H22年10月
 10月23日(土)青森県議会議員 工藤のりやす県政報告会
   
   青森県議会議員の工藤のりやす君の県政報告会に出席しました。
   約500名の支援者が会場を埋めつくし、三村県知事の代理で三千代
   夫人、山崎力参議院議員、小又勉七戸町長、野坂充横浜町長をはじめ
   多くの来賓の方々が激励に駆けつけました。

   多くの方々がこれまでの実績を認め、期待しています。工藤君は
   その持ち前の若さと実行力を発揮し、青森県の明るい未来のため
   頑張ってほしいと思います。



 10月18日(月)〜20日(水)北海道補選応援
 
   10月24日(日)に行われる、衆議院北海道5区の補欠選挙の
   応援のため、北海道へ行きました。町村信孝先生が再び国政で活躍
   されるため、党一丸となって戦っています。

 10月16日(土)自民党青年局・女性部合同大会

   自民党青森県連の女性部と青年局合同大会に出席しました。
   県内各地から約230名の方々が参加し、大会は大いに盛り上がり
   ました。若い方々や女性が自民党を支えてくれるのは心強い限りです。
   応援して下さる皆さんの期待に応えるためにも、政権奪還を目指し
   頑張ります。



 10月15日(金)大間町商工会設立50周年記念式典

   青森県大間町の大間町商工会設立50周年記念式典に出席しました。
   約120人の方と節目を祝いました。商工会の役職員、会員の皆さん
   が一体となり地元商工業の発展、また地域づくりに貢献してきたこと
   と思います。更なる発展を目指し頑張ってください。



 10月14日(木)官民パートナーシップ研究会

   この勉強会は、中小企業の知恵と行動力を生かして地方が元気に
   なることで日本を元気にしたいと考えている企業経営者と、地方が
   疲弊していく現実に対して強い危機感意識を持っている国会議員が、
   「何か一緒に行動できないか」と意見交換を始めたことがきっかけで
   立ち上がりました。

  その結果、地域活性化は地域の課題をビジネスチャンスとしての価値
  を見いだすことにあると考え、地方自治体と新規事業の機会を求める
  ベンチャー企業が定期的に意見交換会を開催しています。

  今回はエトマンのふるさと青森県十和田市と、宮城県亘理町を招き、
  企業誘致のための地元のアピールをしていただきました。
  十和田市の魅力と現状を語った小山田市長は「県外からの観光客の増加」
  「加工品の販路拡大」「インターネットを利用した全国販売」「資源、
   規格外作物の有効活用」の4つ課題をあげました。

  参加企業の方々からは、以下の意見やアイデアがあげられました。
  1、特産物のレシピをインターネットで紹介
  2、くず野菜や規格外作物を東京など都市部のレストランへ売り込む
  3、県外・国外からの観光客誘致
  4、映画製作援助による撮影誘致
  5、自然・食品・観光・医療・健康などトータルな窓口の設置
  6、地元のものを使った、活性化につながる商品開発
  県外・海外への市場拡大やインターネットの利用、付加価値をつけた
  商品販売など、若い経営者の皆さんと十和田市長、会員の国会議員、
  エトマンとで活発な意見交換を行いました。

  12月には実際に経営者の皆さんが十和田市の現地視察を行うこと
  が決まりました。

  青森県の豊かな資源や美味しい食材を地産地消にとどめず、全国の
  皆様へアピールして地域活性化の原動力になるよう、エトマンが出来る
  ことはどんどん進めたいと思います!




 10月9日(土)ホタテ貝被害 現地調査・意見交換会
    
    野辺地町や横浜町の関係者の要望により、エトマンを始め、
    地元の県議団、横浜町町長、野辺地町副町長、両町漁業関係者
    とホタテ貝養殖現場の被害状況視察をしました。猛暑による
    高水温により、養殖場の陸奥(むつ)湾ホタテ貝の母貝と稚貝
    の9割近くがへい死している状況です。このままでは経営が成り
    立たないと漁業者の皆さんが頭を抱えています。

    ホタテ貝は、採苗から成貝となるまで3〜5年の月日がかか
    ります。今回の大量へい死によって今年の漁獲量が減少する
    ばかりではなく、来年以降の養殖のための母貝や稚貝が確保
    出来ず、今後数年間の回復は不可能になりそうです。
    このままでは収入が安定せず、ホタテ漁業を止める方や廃業に
    追い込まれる方も出てくることでしょう。

    特に横浜町からは「現在、ホタテ養殖の若い後継者が育って
    きている。今回の被害により漁業から離れないよう、安心して
    ホタテ養殖を営んでいける対策を講じてほしい。このままでは
    若手がまた職場を都会に求め、ますます町は寂れてしまう。」
    など切実な意見が出ていました。

    ホタテ養殖は、多くの先人の苦労と努力、後継者によって受け
    継がれた技術により、この地域にとっては無くてはならない
    一大産業となっています。

    エトマンは、「陸奥(むつ)湾のホタテ養殖を守るためにも、
    生産・経営安定対策をまず先に考えていかなくてはならない。
    国としてどこまでやりきれるか、また、天災融資法も踏まえて
    最大限、皆様方のために政治家として汗を流して行きたい。
    また、そのような態勢を取るためにも、陸奥(むつ)湾全体の
    問題として関係市町村、県と連携を取り全力を尽くして行きた
    い。」と挨拶。

       
                  

                                 

               船上での状況視察


       
               へい死したホタテ貝

       
              関係者の方々との意見交換会



    菅総理誕生から4ヶ月たち、「政治とカネ」の問題や代表選挙
    における内紛、デフレ経済、急激な円高、株安などに対しても
    閉塞感を打ち破るような政策が打ち出されていません。重要な
    時期に、全く無駄な時間を過ごしてしまいました。

    臨時国会がようやく始まって2週間。民主党政権は有効な経済
    対策を打ち出せないまま、未だにマニフェスト実行のためだけ
    の財源探しに奔走しています。

    この1年、口蹄疫や自然災害、又、直近では尖閣諸島問題など
    突発的な重要な事柄に対して何の対策も取らず、更に対策の遅れ
    の責任を関係省庁に振り分けているだけです。

    例えば今年4月に発生した口蹄疫では、自民党はいち早く現地
    に赴き、関連省庁と対策を話し合い、畜産業者の生活確保のため
    に尽力しました。しかし民主党政府は宮崎県庁における報告聴取
    に留まり、農家の方々の悲痛な現状をなかなか直視しようとしま
    せんでした。

    今回の高水温によるホタテ被害も同様です。政府は調査を役所
    に丸投げし、ただ結果を待つだけ。事実、エトマン達が視察した
    2日後に、民主党の岡田幹事長が野辺地漁港を視察したようですが、
    船にも乗らず、要望書を受け取っただけで帰京したそうです。

    口蹄疫の対応の遅さで被害を拡大した教訓が生かされていません。
    党の意地を通すだけの民主党の政策では、国民の安全・安心は
    任せられません。

 10月8日(金)青森市懇談会

    青森市で前々から親交のある方々と地域おこし町づくりについて
    懇談会を行いました。集まった方々からは活発な意見が出され、
    今後の青森を憂い、地域を発展させていきたいという気持ちが伝わ
    ってきました。大変貴重な意見をありがとうございました。

    皆さんの声は青森の元気に繋がる大事な声です。今後もこのような
    会を通じ、地域おこしのために、皆さんの意見を積極的に伺いたい
    と思います。

 10月6日(火)衆議院 代表質問
  
   10月1日の所信表明を受けて行われた代表質問で、自民党の谷垣
   総裁と稲田朋美議員が質問に立ちました。政治とカネ、尖閣問題、
   経済財政等に対して厳しい指摘を行いました。

   対する菅総理は、原稿の棒読みばかりで明確な回答を避ける答弁に
   終始しました。これから始まる補正予算の審議では責任ある対応を
   願ってやみません。党内の諸問題に対して潔く謝罪・撤回した上で、
   指導力を発揮し、真に国民生活を第一に考えた政策を実行してほしい
   ものです。

   谷垣総裁の発言にあるように、今国会の審議を通じて、国民のための
   政策実現に向けて汗を流していきます!

 10月3日(日)とわだ生産者祭り







    
    青森県十和田市で農作物の収穫を祝う生産者のお祭りがあり、
    参加しました。会場は2000名以上の方々が集まり、会場を
    取り囲んでいました。

    外では、今年地元で収穫された野菜を使った料理や果物、今年
    B級グルメの大会で8位になったご当地グルメ「バラ焼き」などの
    出店に行列ができ、大変な賑わいを見せていました。
    
    特におすすめと紹介されたのは、地元十和田市のゴボウを使った
    「十和田美人ごんぼ」。とてもおいしいお漬物です。
    生産者の皆さん、どうぞこれからも良い農産物を作っていって
    ください。


 10月2日(土)自由民主党 全国一斉街頭
    
    青森県十和田市と三沢市で自民党の街頭演説を行いました。
    街頭では先般起きた中国漁船衝突事件での政府の対応や補正予算
    について話をさせていただきました。

    各地で多くの方々にお集まりいただき、特に尖閣諸島の話題
    の際にはいくつものご意見や応援の言葉をいただきました。
    ありがとうございました。
 
    政治主導を発揮していかなければならない政府が、事件を沖縄
    地検に委ね、検察に外交判断を丸投げし、また、この度の補正
    予算案についても先ずは政府が具体的内容を示していくべきなのに、
    それもありません。そんな政権が日本の舵取りをしていることに
    不安を覚えない人がいないはずはありません。一日も早い政権
    交代を目指し、真の国民主体の国づくりを目指します。

  *現場での配布資料はこちら(PDFファイル)





 10月2日(土)政経福祉懇話会ボウリング大会・懇親会
    
   エトマンの支持者の方々の集まりである政経福祉懇話会主催の
   ボウリング大会が行われ、始球式をさせていただきました。
   48名程の方々が参加されその中にはかなりの腕前の方も多数いて、
   大会も大いに盛り上がりました。

   終了後には懇親会が行われ、参加した皆さんと意見交流ができました。





 10月1日(金)第176回国会 開会
    
    臨時国会が開会しました。12月3日までの64日間行われる
    予定です。
 
    菅総理は所信表明演説において、補正予算や法案成立に向けて
    野党の協力を求めました。具体的な予算案が明示されないまま
    協議を求められても、判断のしようがありません。

    尖閣諸島での中国漁船との接触事故、小沢一郎議員の強制起訴など、
    冒頭から問題山積の今国会。国民の皆様の政治への信用回復のため
    集中審議を含め、国内外の諸問題について論議を重ねていきます!