5月30日(月) 谷垣総裁 三沢漁港視察

自民党の谷垣総裁が来青され、エトマンも同行して東日本大震災の被災地である三沢漁港を視察しました。漁港には種市三沢市長を始め、市の職員や多くの漁業関係者が集まり、市長や漁協組合長から震災の被害や復旧状況の説明、要望書が谷垣総裁に手渡されました。

 総裁は「スピード感を持って復興にあたるよう政府に求めていく。」と、集まっていた市、漁業関係者に向け、復旧・復興に全力で取り組むことを約束されました。三沢漁港は、種市市長を先頭に大勢の市民と助け合って復旧に取り組み、震災前の姿を取り戻す為に全力を尽くしているところです。今後は、国の支援を受け一日も早い復興を求めています。

 今、必要なことは、一日も早い第一次補正予算のお金が現場に届けられることであり、復興に向けた第二次補正予算の審議をすることだと思います。政府には復興ビジョンと第二次補正予算の提出を早期に行っていくよう、エトマンも引き続き求めていきます。




 5月22日(日) 種市一正三沢市長 総決起大会

 5月29日に告示される三沢市長選挙に、立候補を予定している種市一正三沢市長の総決起大会に出席をしました。三沢公会堂には、立ち見の方々も含め大勢の支持者が激励に訪れ、市長の二期目に向け結束を誓い合っていました。

 種市市長はこの一期4年間、前市政からの事業を継続しつつ、新病院の開院や、第一次産業の振興・基盤整備などの地域産業を活性化させようと独自の取り組みを数多く行ってきました。特にエトマンが注目したのは、わんぱく家族米支給事業です。全国でも初の試みですが、子ども達やその家族のことも見据えて、次世代の育成を考えた事業です。種市市長は、「市民と共に歩む市政」をスローガンに、今後もきめ細かい地域の振興、小中学生の医療費無料化への取り組み、この度の震災復興に向けて全力を注ぐと力強く訴えておりました。

 エトマンも、夢と希望に満ちた三沢市になれる様に全力で種市市長を支えてまいります。



 5月16日(月)原子力・エネルギー問題勉強会

 青森県議会の自民党所属議員を対象にした勉強会が自民党本部で開催され、県選出国会議員も出席しました。テーマは
1.福島第一原発事故について
2.東通・大間原子力発電所、
 六ヶ所村核燃料サイクル施設の安全問題について
3.わが国のエネルギー長期見通しについてです。

 この度の福島第一原発の事故を踏まえ、我々も地域住民の方々への安全・危機管理について正しい知識と冷静な判断が必要との認識から、今回の勉強会の開催に至りました。

 原子力安全・保安院や資源エネルギー庁の担当者から説明がされた後、活発な質疑応答・意見交換が行われました。エトマンは、現在に至るまでの経過と今後の対策について、するどい質問をあげました。

 青森県、特に我が2区は原発立地地域として地域経済にも雇用問題でも重要な位置を占めています。政府には、短期と中長期の計画でもって慎重な対応を望みます。



 5月16日(月) 青森県知事 要望

 青森県の三村知事が自民党本部において、谷垣総裁、大島副総裁、石破政調会長、石原幹事長に要望活動を行いました。県選出国会議員も含め、エトマンも同席しました。

 三村知事は、青森県の震災からの復興プランを説明した上で、被災地域の復興に全力を尽くす決意を述べ、党の協力を求めました。

 また、原発事故の対応等について触れ、国からのきちんとした経過報告や見通しの発表を求めたいと述べておりました。今後、国が責任を持って安全対策の確保や情報公開に努めるよう、エトマンも国政の立場から強く求めたいと思います。



 5月14日(土)
 三村申吾 十和田市後援会 総決起大会

エトマンの地元、十和田市で三村申吾青森県知事の総決起大会があり出席をしました。青森県では6月5日に知事選挙の投票が行われます。三村知事は2期8年の任期中、青森県の行財政改革に徹底的に取り組んでまいりました。県や組織のあり方、事業の見直しなど全てのものを一つ一つ見つめ直し、青森県民や将来を担う子供たちのことを考えて、財政再建を図り、着実に財政の健全化を推し進めてきました。

 この度の東日本大震災では青森県も被災し、その復旧に三村知事は尽力しております。そして、東北の地方自治体の中でいの一番に本県の復興計画を作り、青森県から復興の狼煙を上げ、東北地方全体を元気にしようと復興に向け歩き始めています。その歩みを止めないためにも、3期目を目指す三村知事には勝ってもらわなければならない選挙です。

 これから年末までに全国で行われる知事選挙は、本県を含めて4ヵ所あります。その中で唯一、青森県知事選挙は自民党・公明党推薦候補と民主党推薦候補が出馬する与野党対決型の選挙であり、我々自民党としても負けられません。エトマンも県連選挙対策本部長代理、そして第二区選挙対策本部長として総力を結集し、三村知事を支えてまいります。



 5月3日(火) 稲生川上水153年記念太素祭祝宴

 十和田市で稲生川上水153年記念太素祭祝宴に出席しました。十和田市発展の基礎を築いた新渡戸伝翁親子三代はじめ関係者が農業水路「稲生川」を三本木原台地に通したその偉業を称え行われる祭りです。

 新渡戸親子の開拓魂を受け継いだ先人達が、幾多の困難を乗り越え、十和田市は農業・畜産業などの第一次産業を中心に大きく発展してきました。その不屈の開拓精神を発信して全国を元気にしていけるのは十和田市だと思います。

 エトマンもその精神を受け継ぎ、今回の東日本大震災の復興へ向けて、十和田市から多くの発信をしながら、力強い国造りのため頑張ります。