7月31日 (日) 自民党東通村支部総会・懇親会

 むつ市で自民党東通村支部の総会・懇親会に出席しました。エトマンは国会の情勢や、日本のエネルギー問題等について話をさせていただきました。

 青森県の東通村には、東北電力東通原発があります。この原発の建設には、東通村の村民の方々が40年近くの長い間、議論を重ねた上での結果であります。今の脱原発の流れについては、今までの青森県むつ下北の原子力の歴史を振り返り、村民の方々には議論をしてもらいたいと思っております。

 ある党員の方からは、「良い悪いは色々な意見はあるかと思うが東通村には振興策はないし、皆苦しんでいる。」という意見や、「支部としてはこのまま原発を進めてもらいたい」という話もありました。

 将来の日本の有り様、日本のエネルギー政策を決めるためにも大事な議論とエトマンは考えます。



 7月30日(土)自民党むつ支部懇親会

 むつ市で自民党むつ支部の懇親会に出席をしました。

 今年は、統一地方選挙や青森県知事選挙、そしてむつ市長選挙と各種選挙が行われました。むつ支部の党員・党友の方々の応援により、公認・推薦の2名の青森県議会議員、むつ市 宮下市長、三村知事の圧倒的な勝利に結びついたと思います。

 9月には、むつ市の市議会議員選挙が控えおります。エトマンもむつ支部の党員・党友の方々と一致団結し、自民党推薦・公認の市議会議員の皆さんが当選できるよう頑張ってまいります。



 7月28日(木)官民パートナーシップ研究会

 東日本大震災の発生により自粛していた「官民パートナーシップ研究会」を4ヶ月ぶりに開催しました。

 発災前から進められていた官と民の協力による事業展開の経過報告がなされ、参加していた国会議員、地方自治体関係者、民間企業の方々は興味深く耳を傾けていました。

 今回、北海道沼田町の事業へ出資した株式会社BFTの平山社長は、「町民の方々は地元の産物の価値を、大都市部の人と違い、あまり認識していない」と指摘。他の地域で大きな付加価値を生む可能性に気づいてほしい、と訴えました。

 エトマンの地元である上十三、下北地域にも豊かな農水産物が溢れています。この魅力を日本全国、更には世界各地の方々に伝えたいものです。

 震災後、特に原発問題や政府の対応の遅れもあるせいか、日本中元気が無い!このままでは景気も益々落ち込み、地方の過疎化は進むばかりです。今こそ「民」の力を上手に活用し、政治家が接着剤となって地方を元気にしていかなければなりません。そのためにも「民」側からのアイデアをどう生かしていくかが大事です。

 日本の元気は地方や過疎地の元気から始まる、という意見もありました。大震災の被災地も含め、過疎地と都市部の格差は拡大しています。地元産業に誇りを持ち、生産・販売を拡大することは産業・雇用の拡大に直結します。エトマンも愛する地元の元気のために出来ることをどんどん提案・実現していきたいと思います。



 7月24日 (土)
  江渡あきのり七戸町青年部 かたろう会 総会

 七戸町でエトマンの青年部である「かたろう会」の総会・懇親会があり、メンバーの方々と膝を交えて意見交換をしました。エトマンは国会情勢について話をさせていただきました。参加した会員からは、民主党政権の政策、日本や世界の経済状況、農業問題など多くの質問や意見が出され、貴重な意見交換が出来ました。

 7月23日(土)
 自由民主党青森県支部連合会 定期大会

 青森市で自民党青森県連による定期大会が、大島副総裁をはじめ、木村県連会長、山崎参議院議員、赤石参議院議員、県議会議員、県内各地の党員・党友、職域団体の方々約300人が出席して開催されました。
又、来賓に三村知事も出席されました。この大会において、東日本大震災の復旧や復興、ふるさと対話集会や街頭演説による対話強化、重点施策の推進、政権奪還を目指し一致協力した万全な体制を築くことを誓いました。

 先日、民主党の岡田幹事長が自分達のマニフェストについて、問題があったと間違いを認めました。我々自民党が以前から指摘していた財源の裏付けが無い政権公約であったことを公に認めたのです。それもこれも、特例公債法案を通したいと、なりふり構わない民主党の姿勢の表れで、政権にしがみつくだけで国民不在の政治を行う菅総理は今すぐ退陣すべきです。国民との約束であるマニフェストが実行出来ないのですから、一刻も早く国民に信を問うのが当然であるとエトマンは思います。

 我々自民党は、自分たちの公約に責任をしっかりと持ち、次期衆議院議員選挙では政権奪還を目指して頑張ります。




 7月16日(土) 
 平成23年度青森県看護連盟 通常総会

 青森市のアラスカ会館にて、青森県看護連盟の平成23年度通常総会が行われました。県の看護連盟は成田会長を中心に、会員の皆様と共に、青森県民の医療や看護の向上のために一生懸命、日夜努力しておられます。

 エトマンからは最近の国会情勢や、介護保険法などについてお話をしました。今年6月16日、参議院本会議において賛成多数で可決され、介護保険法は改正されました。自民党はこの改正法案に修正条項をつけ、最終的に賛成しましたが、エトマンを含め自民党としては、医療・看護に携わる方々や、国民の皆さんに関わる重要な法案であっただけに、もっと時間を掛けた議論がなされるべきであったと考えています。来年は、医療と薬価の改正の年になります。年々増え続ける医療費に対し、財源の問題や、将来の医療と福祉の有り様をしっかりと議論をする必要があります。

日本は世界一の長寿国家となりました。今後、2050年のピーク時に向けて毎年高齢化率も高まり、看護職の方々へのニーズも多様化すると思います。看護職の地位向上や職場環境の改善等、課題は山積しています。エトマンは議員になる前に福祉の現場で汗を流した経験があり、皆さんの思いは十分に理解しています。保健、医療、福祉の向上の為にも、看護職の方々が働きやすい環境を整えていくために頑張っていきます。


 7月14日(木)
 地震・津波対策、原子力政策についての勉強会

 資源エネルギー庁と内閣府の担当者を招き、東日本大震災による被害対策と今後の原子力政策について、エトマンの地元である十和田市、三沢市、七戸町、東北町の若手議員と共に議員会館で勉強会を行いました。

 政府の対応の遅さと情報不足、国と地方自治体の役割分担や予算について、活発な質問や意見が出されました。

 エトマンも今後のエネルギー政策について疑問をぶつけました。現在は「脱原発」の流れが主流になりつつありますが、現実問題として、一朝一夕に再生可能エネルギーに移行するのは不可能です。原子力を継続せざるを得ないとすれば、あらゆる面において慎重で確固たる安全対策が不可欠なのは言うまでもありません。

原子力発電所の建設は、地元の方々の了解を得ることから考えると、計画から操業まで最低でも30年近くかかります。国の施策として原発を推進してきた以上、政策転換に安易な発言は許されません。国民、特に原発立地地域の住民の方々の理解が得られるよう、内閣や各省庁の広報は努力をしてほしい、と訴えました。

 今回、地方議員ならではの質問・疑問が多く出されました。エトマンは地方と国をつなぐ役割を担うため、今後も積極的に勉強会等を開催し、知識を深めると同時に現場の方々の意見を少しでも多く聞き、国政に反映させていきたいと思います。

 7月10日(日) 
 江渡あきのり後援会女性部「すわんの会」納涼会

 毎年恒例となっているエトマンの後援会女性部「すわんの会」による納涼会が行われ、150名を超える会員が参加して下さいました。準備や運営、進行をしていただいた役員の皆さん、手伝いをしてくれた各地区の青年部の皆さん、そして、ホスト役として活躍してくださった来賓の小山田市長や地元議員の方々の協力もあり、大いに盛り上がった納涼会でした。





 7月10日(日) 
 むつ市長選挙 宮下市長当選セレモニー

 エトマンの選挙区のむつ市長選挙で現職の宮下順一郎氏が2度目の当選を果たし、後援会の皆さんと勝利を喜びあいました。これからの4年間、今まで以上に、教育や医療福祉の充実、一次産業の振興、この地域におけるエネルギー政策など、市民の皆さんと同じ目線、同じ土俵に立って、足腰の強いむつ市づくり、むつ下北地域の発展のために、力を尽くすことを願っております。エトマンも一緒に頑張ります!!



 7月3日(日) むつ市長選挙

 青森県むつ市の市長選挙が告示され、現職で2期目を目指し出馬した宮下順一郎候補の出陣式、応援の街頭演説をさせていただきました。

 この度の震災への対応、これからの一次産業の復興を含め、むつ下北地域の発展と、今以上に活力ある地域にする為には、宮下順一郎候補しかいない、その思いを込めむつ市民の方々に訴えさせていただきました。

 宮下候補はこの4年間、自らの足で現場に赴き、多くの方々からの意見を市政に反映しようと努力し、財政再建に取り組んできました。この地域の現状をふまえ、教育、福祉、医療そしてエネルギー政策により良い提言が出来る方であるとエトマンは考えています。宮下候補の必勝を心から願っております。



 7月2日(土)自民党春日井支部 総会

 愛知県春日井市において開催された支部の総会で、エトマンは講師として講演をさせていただきました。春日井市は愛知6区の補欠選挙で丹羽秀樹先生の応援に入って以来、後援会や支部の方々と交流を深めさせていただいています。

 講演では最近の国会情勢についてお話しました。総理の独断が先行し、政局は空転しています。復興担当大臣の責任感の欠如も復興の妨げになっています。

 強行採決で延長させた70日の会期は全く生かされず、菅総理も民主党も何がしたいのか、本気で震災復興に取り組みたいのか、分かりません。

 間もなく発震から4ヶ月を迎えますが、余りにも遅い復旧の情況や政府の対応のマズさに、エトマンはあきれてしまいます。短期・中長期の課題に対し、優先順位を考えながらスピーディー且つ着実に、実現に向けて歩んでいかなければならないと考えています。