科学技術イノベーション推進特別委員会 筆頭理事

 10月29日に第181回国会が召集されました。今国会の衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会において、エトマンは筆頭理事に任命されました。自民党「科学技術創造立国調査会」事務局長もしていますので、やりがいのある委員会です。

 科学技術イノベーションは、科学技術振興と国土開発、エネルギー・宇宙開発など多岐に亘り、現在の課題と将来に向けた政策を検討していく分野です。先日、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞の開発でノーベル賞を受賞したことも、個人の努力と日本の技術レベルの高さを示しています。未来に向け、日本の科学技術の更なる向上を目指し、筆頭理事として委員会運営に尽力してまいります。

 10月27日 あけぼの町内会 反省会

 十和田市のあけぼの町内会で十和田市秋祭りの反省会があり参加しました。

 エトマンは社会保障・税一体改革、日本における喫緊の課題である三点(景気対策、外交の立て直し、震災復興)や、今後の大きな議論となってくることが予想される人口減少社会に対する問題点、その解決策の1つである移民政策を例にとって地域コミュニティのあり方など様々な国政の問題点を挙げて話し、併せて、町内会の皆さんが元気で健やかに過ごされ、来年の祭りにも揃って参加されるよう願っておりますと挨拶をしました。十和田市秋祭りは地元の最大のイベントです。あけぼの町内会の皆さんは、この秋祭りを盛り上げる一員としてこれからも頑張っていただきたいと思います。
 10月19日(金) 自民党総務会

 10月19日の自民党総務会において政務調査会の新しい人事が発表され、エトマンは、たばこ特別委員会の委員長に任命されました。今まで副委員長として村田吉隆先生を支えてきましたが、今回、村田先生からその任を引き継ぐことになりました。

 青森県は、たばこ耕作農家が多く、近年の減反政策やたばこ税値上げ等の影響で深刻な被害をこうむっています。

 たばこ生産者に限らず、販売業者や流通関係者の皆さんの声を大切に、よりよいたばこ産業を展開していく力になれるよう、汗を流していく覚悟です。よろしくお願いいたします。
 10月14日(日)
 自由民主党川内町支部主催 国政報告会

 自由民主党川内町支部の主催で、国政報告会を行いました。また、報告会には地元選出の越前県議、横浜県議も訪れエトマンを激励していただきました。

 エトマンは、3党党首会談や、防災を中心とする自民党の国土強靭化政策、社会保障・税一体改革(景気条項、社会保障改革国民会議)、そして、喫緊の課題として?所得格差対策、雇用対策、労働政策、財政政策、金融政策の5つを中心とする景気対策?尖閣諸島などの領土問題を含む外交の立て直し?本格的な震災復興の三点を挙げて話しました。

 18日の3党幹事長会談では、輿石幹事長から「具体的な新たな提案」があるとしながら、党首会談で野田総理からは解散について何ら進展ある提案はありませんでした。余りにも無責任な態度には呆れてしまいます。我々が求める早期の解散に対し、民主党には誠意ある対応を、そして、真に国民のことを真摯に考えて行動をしてもらいたいと思います。
 10月14日(日)
 十和田市沢田水尻地区国政報告会

 十和田市の水尻地区において、エトマンの国政報告会を開催しました。

エトマンは、喫緊の課題として三つのポイントとして?景気対策?外交の立て直し?震災復興を挙げ、又、社会保障・税一体改革(景気条項、社会保障改革国民会議)や現状の国政などについて話しました。

 参加者からは、年内の解散の見通しについての質問や、自民党が一致結束し頑張ってもらいたいなど激励がありました。

「今の政治状況は全くの不透明で、明日への希望が持てません。」と挨拶された代表者の方、皆さんの期待に応える為にも早期の衆院解散、政権奪還を目指し、喫緊の三つの課題を解決するようしっかりと取り組んでまいります。
 10月13日(土)とわだ駒フェスタ

 エトマンの地元十和田市で、一大イベントとして定着した駒フェスタの式典が行われ出席をしました。

 駒フェスタでは、流鏑馬競技や乗馬体験など馬とふれあうことができ昔から馬産が栄え、戦前には軍馬補充部が設置されまさに、古くから人と馬とが共生をしてきた歴史を持つ十和田市ならではのイベントです。特に、流鏑馬競技は全国から大会参加者を募って行われ、人馬一体となって颯爽と走る姿は見応えがあり来場者を楽しませてくれます。

 今後も、このフェスタを通じて訪れる多くの方々に、人と馬との共生の文化を知ってもらう大会となるよう願っています。
 10月6日(土) 七戸町野々上地区国政報告会


 七戸町野々上地区後援会主催で、エトマンの国政報告会を開催しました。

エトマンは、自民党総裁選や日本にとって喫緊の課題である二つの問題1、外交問題(中国、韓国、ロシアとの領土問題やTPPなど)2、景気対策、政府の2030年代に原発稼働ゼロとするエネルギー政策とその影響について話ました。

参加者からの質問では

1、日本が現在おかれている外交問題を解決するには、軍隊を持ち日本独自で核を持つことではないか?

2、消費税が上がることで、所得格差が広がっていくのではないか?

消費税を上げる前に社会保障もセットで改革しなければならなかったのではないか?

3、環境税が今月から上がるがどういう風に納めていくのか?

との質問が出ました。

 確かに、日本の技術力があれば、核兵器を作ることは出来ます。しかし、そのことによって日本は世界中の国々から非難を受けるでしょう。資源を持たない日本では、あらゆる問題が起きることが想定されます。例えば、日本への石油、天然ガス等のエネルギー関係の輸入を中止するということも考えられます。また、日本が軍隊を持つということは、今後その関心の高まりの中で、国民的議論をして、憲法改正についても考えていかなければなりません。

 消費税増税による低所得者対策においては、三党合意の中で社会保障改革国民会議を設置し、社会保障改革について議論を行うことになっています。そして、その会議において低所得者対策についても話し合われます。また、消費税増税については、景気条項を設け景気の動向を見ながらそのときの政府が決めることにしています。社会保障制度改革推進法案には、国民会議の創設が盛り込まれており、本来であれば、消費税増税と併せて議論をスタートしなければなりませんが、政府・与党からきちんとした提案も無く未だに宙に浮いたままとなっているのが現状です。

 環境税については、CO2排出量削減を目的に10月からスタートしました。石油や天然ガス、石炭など化石燃料が対象です。そして、それは各業者が納めます。増税分はスタンドなどで価格に転嫁されます。

 エトマンが考える日本の喫緊の課題である二つの問題。1、領土問題を考える場合においては、歴史問題、領土問題、政治問題の3つのポイントを抑えることが重要です。日本は1945年8月15日に終戦を迎えましたが、日本が独立したと言えるのはサンフランシスコ平和条約が発効した1952年4月28日です。北方領土の問題や竹島問題はこの歴史的背景も考えていく必要があります。尖閣諸島は、日本ではこの3つのポイントは当てはまりません。しかし、中国は尖閣諸島について、歴史問題化、領土問題化して、世界にアピールし実効支配したいとの思惑があります。これらの問題をどのように紐解くかが外交上大事です。歴史を学ぶこと、特に近代史を学ぶことは重要です。

そして、2点目は経済問題。日本の景気を良くするためにも、20兆のデフレギャップの解消を早期に目指していく必要があります。

 この2つの問題について解決を図り、日本の立て直しに向けエトマンも頑張ってまいります。