4月28、29、30日 
 国政報告会

 エトマンの地元、十和田市にある吾郷・南吾郷地区、洞内地区、相坂上地区の3地区で国政報告会を開催し、地域の方々と意見交換をさせていただきました。
 エトマンからは防衛大臣、国交大臣の2閣僚への問責決議などの現在の国政報告を含め、菅政権と野田政権の原発事故や震災からの復旧・復興についての対応、日本の安全保障(領土問題、防衛問題、米軍基地再編問題)、社会保障・税一体改革(民主党の年金制度、子ども子育て新システムなど)、TPPの問題など、あらゆる分野について話をしました。
その後の質疑応答では皆様から次のご意見をいただきました。

○ 消費増税には賛成するが、増税するにあたって政治家や役人には国民と共に痛みを分かち合ってもらいたい。
1、税金から支出する政党助成交付金を撤廃
2、歳費削減は2年間だけではなく景気が回復するまでやるべき
3、衆議院の定数削減だけではなく、参議院廃止も検討した方が良い。政局がらみの国会を見ていると必要が無いと思う。

○ TPPにおいて、日本が外国と対等な関係を築く程の力はあるのか。農業後継者は非常に少ない。それが非常に心配であり、不景気でもあり先行きが見えない。そのような状況において、国際的な問題が起こったとき、政治家は、外国と対等な交渉、解決出来る日本国をどう作っていくのか

○ 長い間、自民党政権のもと私たちは生活をしてきた。その中で私たちは自分たちの生活設計を立ててきた。自民党から民主党政権になり不安のどん底という気がする。一番心配なのは原発の稼働停止による電力不足の問題で、これからどうなってしまうのかとても心配。私たちは、核燃はとても危険なものであるとの認識はあるが、それを人の英知を結集して使いこなそうと努力してきた。原発が再稼働になったときに、万が一に備えて、パニックにならないようなシステムを作ってほしい。例えば、消防、警察、自衛隊、そして医療の4つの公的機関で連携し、国民の安心、安全が守れるようなシステムを作ってほしい。国でなければできないと思っている。
このような政治状況の中、解散総選挙はいつ頃になるのか。

といった、皆さんが日頃感じている率直な疑問、意見をいただきました。
頂いた皆さんの意見は真摯に受け止め、それらの課題の解決に向け努力をしてまいります。

我々自民党は、震災で今なお苦労をしている被災者の生活再建や、国民の安心、安全な社会をつくるためには政府・民主党に惜しまず協力をし、また、政策について主張が食い違うときには、真っ向からしっかりと議論をし、皆さんの生活、そして、皆さんの住む地域がより良いものとなるように頑張ってまいります。

参加して下さった皆さん、報告会をするにあたり準備を進めて下さった後援会役員の皆さん、本当にありがとうございました。
 吾郷・南吾郷地区後援会
 洞内地区後援会
 相坂上地区後援会
 4月26日(木)
 国会見学(七戸町 天間舘中学校)

 エトマンの地元から中学生の皆さんが修学旅行の一環で国会見学にやってきました。
 東日本大震災の影響で、昨秋に行われる予定が延期され、この春に実施されることになったそうです。震災後も子供たちが様々な我慢を強いられることに、エトマンは残念でなりません。しかし子供たちの生き生きとした笑顔に触れ、嬉しく、エトマン自身元気づけられました。

この日は国会議事堂見学後、ディズニーランドに行ったそうです。気を付けて、大いに楽しんで良い思い出を作ってほしいと思います。そして修学旅行に送り出してくださったご家族と、旅行前・旅行中にお世話になった先生方に、地元に戻った際にはぜひ感謝の言葉を伝えてほしいと思います。
 4月18日(水)・25日(水)
 丹羽秀樹先生後援会 国会研修
 
 エトマンと同じ政策研究会(番町政策研究所)に所属している、衆議院議員の丹羽先生の地元(愛知6区:春日井市、犬山市、小牧市)から後援会の方々が4班に分かれてバスで上京され、研修の一環として議員会館の会議室でエトマンもご挨拶させていただきました。

丹羽君はエトマンにとって弟のような存在です。昨年行われた衆議院愛知6区の補欠選挙において圧勝して当選。選挙期間中、エトマンは選挙対策本部長として共に戦い、リベンジを果たしました。選挙中にお世話になり、丹羽君を支えてくださった方々と久しぶりの再会を果たすことができ、嬉しく、当時のことを懐かしく思い出しました。

丹羽君は現在、国会対策副委員長として国会運営の中枢で頑張っています。今回の会合では同じ派閥の高村会長や山東昭子先生も応援挨拶に駆けつけ、共に政権奪還を目指して汗を流すことを誓いました。
 4月24日(火)
 全議員・選挙区支部長懇談会
 自民党本部において、政権公約等について党の方針説明と、議員・支部長の意見交換が行われました。

 冒頭、谷垣総裁は全議員と選挙区支部長の意識高揚を目指し、熱く語られました。

 茂木政調会長からは政権交代選挙に向けた政策パンフレットの説明が行われ、日本の再起のための7つの柱が挙げられました。

 これに対し出席者からは活発な発言が行われ、党役員と共に、責任感と一体感を持って今後の国政と総選挙に取り組む姿勢が共有されました。自民党の国会運営について、今まで以上に国民の方々に真摯に分かりやすく伝えることで、わが党の考えや進むべき方向性について理解を得られるとエトマンは信じています。
 4月23日(月)
 青森県理容生活衛生同業組合十和田支部
  第48回通常総会
 青森県理容生活衛生同業組合十和田支部通常総会がエトマンの地元十和田市のサンロイヤルとわだで開かれ出席させていただきました。

 田口支部長から「我々理容業界も厳しくなってきている。常日頃、安心、安全の為、講習会等を行って低料金等のサービスに負けない技量を身につけなければならない。支部組合員の一層のご努力を期待します。」、お客さんが満足するサービスを提供出来る環境づくりに努めていくよう挨拶をされました。

 エトマンからは、国会の状況やTPPについて話をさせていただきました。TPPでは、関税の撤廃のみではなく規制緩和も対象となっていて、環境衛生関係の分野、或いは、医療、福祉、介護の分野においては、かなりの規制緩和を要求されることが予想されます。エトマンも皆さんに情報を提供しながら、国民生活に大きな影響を及ぼすことが無いように政府に訴えてまいります。
 4月19日(木)
 番町政策研究所「2012躍進の集い」
 エトマンが事務総長を務める派閥「高村派」のパーティーが、東京プリンスホテルにおいて開催されました。昨年に比べて多くのお客様にお越しいただきました。皆様お忙しい中ご来場いただき、また、温かいご支持・ご支援を賜り本当にありがとうございました。

 会場には石原幹事長や茂木政調会長、麻生元総理を始め、党の役員や各派閥の会長が足を運んでくださいました。多くの支援者のおかげで盛会となりました。心より御礼申し上げます。

 また、約1,100人の来場者からは、叱咤激励に加え、温かい応援の言葉もいただきました。エトマンは所属議員とともに、派閥と党の一致団結、そして来たるべき総選挙に向け、当選をめざし奮励努力することを皆様の前で誓いました。
 4月15日(日)
 自民党県連街頭演説

 自由民主党青森県連の街頭演説会が、弘前市、青森市、十和田市、八戸市で行われました。エトマンは地元十和田市のユニバース前において行われた街頭演説会でマイクを握り大島副総裁、木村県連会長、山崎参議院議員と共に我々の主張を訴えました。

 エトマンからは、社会保障・税一体改革、民主党が提案する子ども子育て新システムの問題点などについて話し、増税だけを目的とする民主党と持続可能な社会保障制度を目指す自民党とは根本的に違うということ、そして、東日本大震災からの早期の復興や、民主党政権が壊してしまった外交と安全保障を再構築する為にも、解散・総選挙が必要だということを訴えました。

 政府・民主党からは未だに具体的な社会保障改革の道筋が見えてきません。例えば、生活保護、医療、年金、子育てなどをどうするのか、自民党は国会の場でしっかりと議論をするよう求めていますが、民主党は国会での議論では無く、与野党協議を求めてきています。

 これでは、真の意味での国民の為の社会保障制度を築くことは出来ません。社会保障・税一体改革に対し、多くの方々が野田総理に説明不足と感じています。その為にこれからも、国民の皆さんに開かれた場での議論を求め、より良い社会保障制度の構築を目指し頑張ってまいります。