3月25日(水)
 護衛艦「いずも」引渡・自衛艦旗授与式
 3月25日、JMU(ジャパンマリンユナイテッド(株))横浜事業所磯子工場において行われた新型護衛艦「いずも」の引渡・自衛艦旗授与式にエトマンも出席して参りました。
一昨年の8月6日にエトマンが「命名・進水式」にて、この「いずも」の命名を読み上げ、支綱を銀の斧で切断し、シャンパンが船体に砕けると同時にくす玉が割られ、カラフルな風船や紙テープ・紙ふぶきが舞い散る中、華やかに
「いずも」の門出を祝われたのが懐かしく思い出されます。
基準排水量1万9千トン、全長248メートルの日本最大のこの護衛艦は、これまでの護衛艦「ひゅうが」型(全長178メートル)と比較し、多用途性が強化されています。
例えば、医療機器が並ぶ手術室やICUの他病室約35床もあり医療設備が充実しております。大規模災害発生時では病院船としての活躍が期待されています。また、乗員数約470名に加え、約450名が長期滞在できる設備もある為、緊急時の在外邦人輸送としての活躍など様々な場面での活躍が期待されます。
青い空をバックに見上げる、高さ23.5メートルの巨大な「いずも」

現在、日本をとりまく安全保障環境は一層厳しさを増しています。特に、日本周辺海空域での活動を活発化させている近隣諸国などからの安全確保は、喫緊の課題であります。哨戒用ヘリコプター7機、海上救難ヘリ2機を同時に運用できる高い航空機運用能力を備えた「いずも」の登場は、警戒監視活動や離島防衛能力の強化につながり、有事での洋上作戦の中枢を担っていくことになります。

この「いずも」の運用がいよいよはじまります。
エトマンはこの「いずも」の活躍が日本の安全保障におおいに役立ってくれると期待しています。同時に、安全保障法制整備推進本部長として、国民の命と平和な暮らしを守るための法整備に一生懸命取り組んでいきたいと思います。
小野寺元・防衛大臣とともに出席
艦内にて会食および「いずも」の概要説明を受けるエトマン
 3月21日(土) 江渡あきのり君を励ます会
 エトマンの地元十和田市において、連合後援会主催による江渡あきのり君を励ます会が開催されました。春分の日らしく暖かな陽気に包まれた今日の日、お忙しい中にも関わらず、番町政策研究所会長の大島理森衆議院予算委員長、三村知事代理の三村三千代夫人、木村太郎総理補佐官、滝沢求参議院議員、また、阿部広悦議長をはじめ県内の青森県議会議員、選挙区内の市町村長や市町村議会議員、各種団体の皆様、そして、多くの後援会関係者の皆様が出席してエトマンを激励して下さいました。

エトマンは、地方創生や安全保障法制について話をしました。アベノミクスによって都市圏の好景気の波を、地方へも波及させるべく、全ての府省庁が政策を総動員して地方の活性化を進める為に我々が作り上げた政策です。例えば、皆さんがビックリするかもしれませんが、外務省でも地域創生の政策を打ち出しています。自治体だけではなく地域の皆さんでも活用できる事業が多く、これを活かすことが出来るかが一番のポイントであり、知恵を絞って地域活性化を進めて頂きたいと訴えました。

また、昨日の与党協議で大筋合意した安全保障法制は、4月中に与党協議会での条文審査を経て、5月中旬には閣議決定をし、その後に特別委員会を設置して法案の成立を図っていきます。戦後70年を経て、宗教や民族などの様々な理由によりテロや戦争が起き、世界の安全保障環境は大きく変化しています。日本の平和と国民の生命と財産をしっかりと守れるようにすること、また、エボラ出血熱や様々な病気への防止、救助活動や災害復旧など、現場で働く自衛隊員が安心して職務を遂行できる環境を整えることも政治家の務めであり、正に、転ばぬ先の杖として、平和主義と専守防衛を堅持した安全保障法制をつくり上げる決意を述べました。そして、安倍政権の最重要課題として取り組んできた日本経済の再生と発展、その為の地方創生の成功は、皆さんと一番接している地方議員の皆さんの働きが重要であり、4月に行われる統一地方選挙に出馬する予定の同志の青森県議会議員、市町村議会議員や、続く6月の知事選においても勝利を目指し、共に地域の活性化を成し遂げる為に力を貸して頂きたいと訴えました。エトマンも同志の皆さんの全員当選を目指し、汗を流して参ります。
 2月28日
 むつ・下北後援会江渡あきのり新春の集い

 むつ・下北地区の新春の集いが開催されました。会には宮下むつ市長をはじめとする各町村長や市町村議会議員、多くの後援会関係者や各種団体の皆さんが駆け付けて下さいました。市町村長を代表して宮下市長より、また、4月の統一地方選青森県議会議員選挙に立候補予定の越前先生、菊池先生、横浜先生それぞれの方からエトマンに対して激励の言葉を頂きました。

エトマンは、党の安保整備推進本部長として取り組んでいる安全保障法制の法整備について、専守防衛と平和主義の考え方を堅持し、武力攻撃に至らない侵害への対処、国際社会の平和と安定への一層の貢献、憲法9条の下で許容される自衛の措置の3点について、国民の生命財産を守る為にしっかりと与党間で協議し、3月末頃までの与党合意と5月の法案提出を目指す。

また、むつ・下北の魅力の一つである豊富な海産資源の重要性とその資源を活かした地方創生、地域経済活動を支え国民の生活を守る道路整備など取り組むべき課題があり、それらを推し進める為にも4月に行われる青森県議会や町村議会、6月の県知事選、そして、10月のむつ市議会など各種選挙において、むつ・下北の発展に汗を流している同志の支援を呼びかけました。地域の皆さんの努力を国、県、地域の政治家がより太いラインで一丸となって後押し、更なる発展に力を尽くしていただく為、エトマンも同志の皆さんの勝利を目指して参ります。